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鳶水雲

里のひと:鳶水雲
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描いた絵や撮った写真を置いて
おいたり、思ったことを長々と
述べたいときに記事が増える
ところです。

Twitterもやっております。pixivIDは1540411。
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平成最後の瑠璃まつり
9月に入ってさあそろそろ秋を肌で感じることが増えてくる頃かな…なんて思っていたらこれぞ残暑と言わんばかりの高温!なんだったんですかねアレ。やっぱ発生する台風が大陸側ばかり通ったからなんでしょうか。またじっとり汗かきながら寝ることになろうとは思いもしませんでしたよ…。んでそこからの急な秋。もうちょっと寒いもんね。いや全然嬉しいですけど!やっと季節相応の気候になってくれました!あとは地味に天気ぐずるのだけなんとかなんないっすかね?またちょっと続いてません?いよいよ始まる4連休、お願いしますよ地球!メリハリ大事!ブログの更新は同じくらい大事!よし更新だ!
今回更新分は去年の4月27日と28日に撮った写真!10+1連休だったGWの序盤回です!


まずは27日分から。
前回掲載分のモズ回でも触れたように、前日の26日にはルリビタキのオスの姿もあったのでこの日ももしかすると…といそうな場所を探すとヒタキ科っぽい挙動の鳥を発見。おぉっ青い!もしかしてもしかした!ルリビタキのオスだ!
ルリビタキのオス


出遭って早々もこもこしてるところが撮れました。これ!これですよ!そしていつ見てもキレイ。
ルリビタキのオス


行動範囲はやはり基本暗いところ。でもこれならどうにか撮れるレベル!
ルリビタキのオス


もふみが増した瞬間も。選べないので両方載せます。
ルリビタキのオス


一度見失ったので範囲を広げて探してみると別の暗がりで発見。ここにはオスが2羽いてちょうど追いかけあうような状況になっており、追われるように枝に留まった1羽を撮影。おぉっおかげでルリビタキらしからぬキレイな緑バックに。地味に貴重な画かも。
ルリビタキのオス


次に見つけたのはいつも見かける暗い場所…から少し外れたところ。
へぇ…こんなところに来ることもあるんだ…。奥を向いてるのも情緒があっていいですね。
ルリビタキのオス


普段は見られない植え込みの下でもちょこちょこと。この日は小雨が降るような天気で基本暗かったので、ルリビタキも晴れていれば明るすぎて来ないようなところにも出てくるようになっていたのかも。雨のおかげで公園利用者が少なめだったのも大きかったと思われます。
ルリビタキのオス


一度暗いマツ林に飛んでいっても、しばらくすると降りてきます。
逆に!?逆にちょっと明るいところに出てくるんすか!?これは嬉しい…。
ルリビタキのオス


そして道の前で一旦様子見。いや開けたところに出るわけですからそれもそうなんでしょうけど、そこが舗装された道になるだけでなんかミョーににんげんっぽさが出ますね…。
ルリビタキのオス


もちろんいつも見かける暗いところに来ることも。
このくらい青ければ第3回冬羽で間違いなさそう。
ルリビタキのオス


ちょこっと移動したのでこちらもアングルをずらして少し緑が入るように微調整。岩の上に留まっていることで脚の長さがよくわかりますね。ルリビタキは基本地上採餌なので他のヒタキ科に比べて脚が長めなのも特徴です。
ルリビタキのオス


からのちょいもふ。あっかわいい。
ルリビタキのオス


落ち葉や枝を集めたところにも来てくれました。
奥の笹が写り込んだことで画も少し鮮やかに。
ルリビタキのオス


再び道の上へ。
撮影者は自分のみと集中してルリビタキと向かい合える恵まれた時間でもありました。
ルリビタキのオス


そろそろお察しかもしれませんが題名の通りこの記事はほぼまるっとルリビタキ。
数日前に出遭ったコと違い警戒心が薄いコだったのでたくさん撮ってしまいました。
ルリビタキのオス


すぐ目の前の杭にも留まってくれました。ルリビタキのオスはアタマや背、翼の瑠璃色がキレイな鳥ですが、その中でも肩に入ったコバルトブルーが特に目を引きますね。
ルリビタキのオス


マツ林にも来るんですけどここはバックがあまりキレイではないんですよね…。モノトーンな背景は瑠璃色を際立たせてくれますし、ルリビタキの好む環境ではあるのでルリビタキらしい光景ではあるのですが撮影するのも掲載するのも控えめにしております。
ルリビタキのオス


いるのはわかっていながらもやっぱり優先順位が下がってしまっていたメスもここで撮影。いやまるまるしててめっちゃかわいくない!?コレ撮れたんならあとはもうオスに全力投球してもいい…よね。
ルリビタキのメス


メスはオス以上に暗がりにいることが多かったです。
たいてい逆パターンなんですけどまあそこは個体によって変わってもきますし。
ルリビタキのメス


さっきとは別の杭にも留まってくれました。雨粒も写り込んでいます。
ルリビタキのオス


向きを変えてのもう一枚。ていうか羽ってそんな感じで折りたたんでるのね。
ルリビタキのオス


またまた道に…って今度は近い!目の前にいるミミズを食べに来たようす。
丸っこさも十分でこちらも撮れて嬉しかった写真です。
ルリビタキのオス


あっという間に平らげてしまいました。
ちなみにこのコはご覧のように右翼の小翼羽がハミ出しているのでそこで個体識別ができます。
ルリビタキのオス


あぁまたマツ林に…と思ったら…おぉ!?いやなんすかそのもこもこっぷりは!
自分がこれまで見てきた中でサイコーのもこもこ感。めちゃリラックスしてますね。かわいすぎる。
ルリビタキのオス


岩の上ではメスももこもこに。こちらはナゾの迫力も感じられます。
ルリビタキのメス


そりゃそうなんですがマツ林でも背景をうまく調整すれば割と抜けてくれます。
むしろけっこう好きな一枚。やっぱりアングル次第ですかね。
ルリビタキのオス


こちらは枝が少し煩雑かな。まあ空抜けとか暗い背景よりはマシなんですし、なによりルリビタキがキレイなので十分画になってます。
ルリビタキのオス


緑バックになるアングルも。うーんいい。
同じマツ林でもこれだけ変わるんですからやっぱ背景って大事ですね。
ルリビタキのオス


最後は地上に降りたところ…って枝ァ!
ま…まあ十分撮れましたしほどよくオチてくれたってことで…。
ルリビタキのオス



続いて28日の写真。
まだルリビタキいるかな…とすぐに前の日にいた場所へ。するとマツ林ですぐに見つけることができました。これで3日はいることになるのでけっこうな長逗留です。
ルリビタキのオス


ところが見つけるやいなやすぐに少し離れた茂みへ飛んでいきました。こんなところに来るなんて今まで見たことがありません。前日も変わったところにいましたし色々と型破りなコですね…。
ルリビタキのオス


でもここってけっこうシチュエーションとしてはいい感じなんですよね。適度に草は生えてるし暗すぎないし。徐々に目にする数が増えてきたカメラを持った老人たちもここまではやってこないので、そういうイミでも貴重なチャンス。
ルリビタキのオス


こっちでも頻繁にアスファルトの上に出てきて採餌をしていましたが、散歩をする公園利用者に何度も飛ばされてしまっていました。うーん都市公園で撮っている以上これは仕方がない…。
ルリビタキのオス


動き回る比率はやはり暗いところのほうが高め。
暗いところ7、明るいところ3くらいな感覚でしょうか。
ルリビタキのオス


石の囲いの上にも留まってくれました。おぉ…これはレアなシチュエーション…。
ルリビタキのオス


ということで向きが変わった差分も。暗すぎず明るすぎず、丁度いい光量で撮ることができました。
ルリビタキのオス


さらに草地にいるところももう一枚。うーんいい。
適度に緑が入って光も柔らかい、かなり理想的な一枚です。
ルリビタキのオス


ちょっと伸びて周囲を窺う。
瑠璃色につい目が行きがちですが、こう見ると喉元も真っ白でキレイですね。
ルリビタキのオス


しばらくするとマツ林に戻っていったので、この隙にと他になにか来ていないか散策してみることに。すると落ち葉の上でシロハラのメスを見つけました。成鳥ですね。
シロハラのメス


であれば…ということで再度ルリビタキの元へ。暗いところから明るいところへ出る瞬間。警戒してますがお前さん昨日も今日も散々明るいところで採餌してたと思うんですけど…。
ルリビタキのオス


そこから目の前での採餌タイム。こちらもじっとしているのでどんどん近付いてきてくれて2メートルくらいの近さで撮影できました。
ルリビタキのオス


ルリビタキの瑠璃色は構造色であるため、光量や角度で色の見え方も変わります。
この写真だとかなり濃い目に見えますね。
ルリビタキのオス


真横を向いて図鑑写真的な構図に。
肩のコバルトブルーもよくわかりますしそこそこ気に入ってる一枚。
ルリビタキのオス


光が差したところを正面気味のアングルでも。今回は正面からの写真は少なめです。
やっぱり瑠璃色があまり見えなくなっちゃうので当時も意図的に避けてる…ハズ。
ルリビタキのオス


ここも割と暗いところですが晴天かつ日の位置も高くなり始めた時間帯ということでどうにか撮影に足る光量に。暗さに悩まされるのはもはやルリビタキあるあるですね。
ルリビタキのオス


ただ暗いだけならまだ事態はシンプルで、厄介なのはところどころ日が差してまだら状態になること。コレがね…露出の調整難度が鬼なんですよね…。こういったルリビタキのいるところは暗いけど奥の背景は日が差して明るい、ってのは明暗のバランスを取るのがタイヘンです。
ルリビタキのオス


植え込みの木に留まりました。
なんか既視感。ここでは比較的よく見られる光景です。
ルリビタキのオス


光のよく当たる岩場に出てきたりも。この写真も脚の長さがよくわかります。
ルリビタキのオス


一旦昼食を食べに一度帰宅し、夕方に再度向かってみると…。
あっそちらは夕飯っすか?かなりの大物です。
ルリビタキのオス


夕方なら活動も活発になるかなと思ったら特別活発というわけでも…というような感じでした。
まあめちゃめちゃ撮らせてもらいましたし!いいですいいですまた次の機会に!
ルリビタキのオス


例年であれば出遭えてもシャッターを切りたくなるのはわずかな瞬間のみ…なのがデフォルトなルリビタキですが、この年はそんなやきもきした思いはなんだったのかというくらいいいところにたくさん出てきてくれました。こんなに撮れたのは数年ぶり。本文中にもあるように基本暗いところを好む野鳥であるためそれなりに明るく開けたところに来てくれるかは個体差に依るところが大きいですし、そんなコはやっぱり少数派なんですよね。なのでこうしてじっくりと観察、撮影ができ飛来した個体にも恵まれた年だったように思います。2019年の春シーズンは道央圏にルリビタキがたくさん飛来したようで、どこもこんな感じの賑わいっぷりだったようす。野鳥の数が減ったと嘆かれることの多い昨今、未来への希望が持てる嬉しいできごとだったのではないでしょうか。

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写真 | 05:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
和の色は時に何色よりも尊し
札幌もいよいよ暑くなってきましたね!窓開けて寝てるせいでやたら足を蚊に食われています!すんませんまだ網戸買ってません!寝苦しい夜はまだそんなにないのがせめてもの救いでしょうか!最近は鳥枯れの季節ながらあちこち通ってそこそこ動いてはいるんですが…いかんせんスカッと晴れる日が少ない!良くも悪くも予報が外れることも多く天気に振り回されております。7月の4連休も半分しか出掛けてませんし。やっぱり朝曇ってるとモチベも上がらないんですよね。薄曇りくらいならいいんですけどドン曇りだとあぁ今日はもういいか…みたいな。んで午後から晴れてフクザツな気持ちになる、と。まあ午後晴れられても…という感も否めないんですけど。お盆はアレっぽいですけど今月はどうかたくさん晴れますように!ってことで記事更新!
今回は近所の公園メインの回!去年の4月14日から26日にかけての写真です!


ではまず4月の14日分から。
そろそろ公園でも春の渡りが始まるハズ…と近所の公園へ。
するとシラカバエリアでヒレンジャクを発見。
ヒレンジャクのメス


冬の間もたまに姿が見られますが、北へ帰る春の渡りのシーズンでも時々こうして姿が見られます。
数羽の小群がシラカバからしみ出る樹液を目当てに来ていたようです。
ヒレンジャクのメス


散策を続けるところんとしたシルエットを発見。あれは…モズだ!
モズのメス


枝に留まって地上を物色。餌となるいきものを探しています。
モズのメス


ミミズを捕らえたりしていました。こういう場合とっさにピントを合わせるのがけっこうムズかしかったりするんですが、どうにか載せられるレベルくらいにはピントも来てるかな。
モズのメス


モズは夏鳥の中でも特に飛来が早く、この公園でも夏鳥一番乗りの種になることもしばしば。游禽類ではすでにオシドリの飛来を確認していますが、鳴禽類としてはこの年もモズが初めての夏鳥となりました。
モズのメス


このコはメスなので過眼線がオスよりも薄め。そのためやさしい目つきに見えます。
モズのメス


メスはおなかにウロコ模様が見られるのも特徴。ここメスながらカッコいいポイント。
モズのメス


薄暗い場所ではカラ類とは違う飛び方の鳥を発見。
おぉっルリビタキも来てる!バッツリ影かかっちゃってるけど!
ルリビタキのたぶんオス


でもこの日はモズの方をメインに撮影することに。
以前も何度か述べたと思いますがモズ大好きにんげんなので…。
モズのメス


しばらく同じ枝に留まっていてくれるもちょうど日が陰っていたため、日の光が再び差し込むのを待っていると…。あっ。
モズのメス


飛んでいったモズを探しつつ散策を再開するとまたもヒレンジャクを発見。
くちばしになんか付いてますよ。樹液飲んでたからベタついてるのかな。
ヒレンジャクのメス


こちらはなんだか冠羽が短めに見える佇まい。コレはコレで印象が変わります。
ヒレンジャクのメス


針葉樹林の中では探していたモズを見つけました。
光線状態もなかなか!しかもバックが緑でいい感じじゃないっすか!?
モズのメス


さらにそこからもふもふに。
ふおぉ…か…かわいい…。コレは過去イチのモズのメス写真…ですわ…。
モズのメス


飛んだ先ではマルハナバチっぽいムシを捕まえている姿が。小さな猛禽と呼ばれるだけあってほかの野鳥では食べないような昆虫でも食物としての対象となるようです。
モズのメス


モズは十分なものが撮れたのでルリビタキのところへ向かってみることに。
先ほど見かけた付近で気配がしたのでじっと待っていると…。おぉっ出てきた!しかも目の前!
ルリビタキのたぶんオス


ヒタキ科らしいクリクリおめめ。もう無条件にかわいい。
ルリビタキのたぶんオス


ルリビタキということでやはり薄暗いところがお好きなようす。
もこもこになるのも暗い場所です。
ルリビタキのたぶんオス


気になるのはメスなのか一年目のオスなのかという点ですが、見た感じだとオスっぽい…かな。かなり悩みましたけど。喉元の白色がクッキリしていないのはメス的な点だけどほかはオスっぽいので…。
ルリビタキのたぶんオス


明るいところにもたまに出てきてくれましたがやっぱりちょっと緊張ぎみ。ここでちょっと小翼羽が青みがかって見えているのもオスと判断した要因の一つ。ただこのくらいならメスでも見え方によっちゃ青く見えるときもあるのでは…とも思うし…。ハッキリ青かったら間違いないんですけどね。
ルリビタキのたぶんオス


再び石の上に来てくれました。このカオつきはオスっぽくないですか!?
目先の眉斑の出方がオスっぽい気がするんですよね…。
ルリビタキのたぶんオス


せっかくなんで差分をちょこっと。脇のオレンジ色の広さもオスっぽい。
ここもメスでもコレくらい広い個体がいるので決定打にはならないんですけど。
ルリビタキのたぶんオス


毎回メスと一年目のオスの識別は苦戦させられますね。鳥類学専門の方でも野外識別は極めて困難、と述べてるくらいなんで当然とはいえ。それでもこうしてしっかりとこの年初のルリビタキも撮っておくことができました。
ルリビタキのたぶんオス



続いて4月20日に撮った写真。
この前ジョウビタキがいたポテンシャルを感じる場所へ向かってみると、金属的な澄んださえずりが。この声は…キセキレイだ!
キセキレイのオス


キセキレイを撮るのはけっこう久しぶり。数が少ない鳥というわけでもないんですが、キセキレイがいるような場所へは足が遠のいていたのでなかなか撮影の機会がありませんでした。
キセキレイのオス


木の柵にも留まってくれました。
柵の上を歩くのは材質を問わずキセキレイによく見られる行動です。
キセキレイのオス


ちょっと背景が暗い色だったので、茂った笹がバックに来るように位置を微調整。
ここでもさえずっていますね。
キセキレイのオス


そして振り向き。おーいいじゃないっすか。かわいい。
キセキレイのオス


別の枝へ移動しました。
ある程度の範囲内で行動しているようで、この周囲に縄張りをかまえているようです。
キセキレイのオス


尾羽をぴょこぴょこさせるおなじみの動きも見られました。これもセキレイ類あるあるですね。
キセキレイのオス


またも背景が暗かったので距離を詰めつつ背景も緑が入るよう微調整。
まだほとんど葉も芽吹いていないので意識しないとすぐに背景が暗くなってしまいます。
キセキレイのオス


こうしてさえずっている画からも明らかなようにこのコはオス。喉元が黒いのがオスの特徴ですが、メスでも黒みが混じってる個体もいるので誤認には注意したいところです。
キセキレイのオス


横を向いてくれたりも。うーんいい感じ。セキレイ類の特徴の長い尾羽もよくわかります。この長い尾羽をしっかり収めつついい画にするのって地味にムズかしかったりするのですが、キッチリまとまった一枚になりました。
キセキレイのオス



次の日の21日も様子を見に行ってみることに。
すると前日と同じ場所でさえずっているキセキレイを発見。
キセキレイのオス


前日は曇天でしたがこの日は晴天。キセキレイのおなかの黄色もまた違った色合いに写ります。
キセキレイのオス


もふもふ状態に加えて若干小首をかしげて愛らしいアングルに。この年一番のかわいい写真になりました。
キセキレイのオス


ていうかキセキレイってあんまり注目されてない野鳥のような…。シーズンになってもそこまでネット上に写真が上がってない気がするんですよね。こんなにキレイでかわいいのに。身近にキセキレイが渡ってくる環境があるならすすんで撮りに行くけどなあ。
キセキレイのオス


少し離れたところでもキセキレイが数羽確認できたので、この周辺はキセキレイにとって繁殖しやすい環境なのかも。夏場なんかは幼鳥たちで賑わっているのかもしれませんね。
キセキレイのオス


午後からはちょろっと近所の公園へ。
マツ林をちょこちょこ移動するキクイタダキがいました。
キクイタダキ


ヒレンジャクの姿も。やっぱりこの時もシラカバの木にいました。
ヒレンジャクのオス


このコはオスですね。冬の間はほとんど姿が見られませんでしたが、こうして渡りの時期に姿が見られるということはちゃんと南へそれだけの数が渡っていっていたということでもあります。札幌近郊を通過しなかっただけなのかな。
ヒレンジャクのオス



続いて4月の23日分。
この日はお休みを取って近所の公園へ。
散策を始めるとまずはルリビタキを発見。このコはメス…じゃないかな…。
ルリビタキのたぶんメス


さらにモズのメスの姿も。
前回のコとは出遭ってからはすでに10日近く経過していますし別個体でしょうね。
モズのメス


そして暗がりでチラチラ動く青い影。い…いたー!ルリビタキの青いオス!しかし警戒心が強くなかなかちゃんと撮らせてくれません。そっと近付きどうにか1枚撮らせてもらえました。多少褐色味が混じっている第3回冬羽…くらいかな。その割には褐色味が強すぎる気がしますが第2回冬羽とするほどには青みが強いビミョーなコです。
ルリビタキのオス


最初に見かけた褐色のコも再度発見。うーんやっぱりこちらはメスっぽく見える。
ルリビタキのたぶんメス


昼食をとって再び青いオスを探しますがなかなか見つけられません。夕方ごろに普段はチェックしない場所を探してみたところ…いた!こっちにきてたの!?ここは枯れ草が煩雑に入り組んでいてまたも撮影に苦戦させられましたが、開けた場所に一瞬出てきたところをどうにか収められました。
ルリビタキのオス



最後は26日に撮った写真。
23日に続いてお休みを取り、午前中は免許の更新へ。午後からは時間があったので公園へ行ってみると、芝生にツグミが10羽前後降りて採餌していました。念のため1羽1羽確認してみると…あれ!?シロハラが混じってない!?
シロハラのオス


午前中は小雨が降っていたこともあり、ミミズがたくさん地上に出てきていたようでそれを目当てに降りてきているようす。いくらツグミの群れと一緒とはいえまさかこんな開けた場所でシロハラを拝もうとは…。
シロハラのオス


そんなわけで後ろにはツグミの姿。まあ同じ冬鳥だしね。
シロハラは基本こっちでは越冬しないからあんまり同じ冬鳥って感覚がないけど。
シロハラのオス


メスの姿もありました。第一回夏羽かな。
シロハラのメス


ミミズを見つけて食べる瞬間。もう少し採餌に夢中になるかなと思ったんですがツグミも含めて結構な警戒心でなかなか近付けず。まあこっちも開けた場所に出なきゃないからどうしても目立っちゃうしね…。
シロハラのオス


大雨覆に白い縁のある第一回夏羽の若いオス…でしたがアタマは喉元の方まで黒くてすでにけっこう立派。オスらしいオスでした。
シロハラのオス


芝生のある場所から離れて散策していると、マツの木付近でころんとしたシルエットを発見。あっまたモズ…っておぉ!?こ…今度はオスじゃないっすか!うおー!
モズのオス


モズは夏の疎林で繁殖しているのはたまに見かけますが、子育てに忙しく羽は摩耗して傷んだ状態になっていることがほとんど。なので春の渡りの時にまだ羽がキレイな状態のモズが見たかったのですがメスは見ることができてもオスはなかなか見る機会がなく、見つけてもメスより警戒心が強いのかほとんど撮らせてもらえずにこの日に至っていたわけですが…ついに!ようやく!羽が摩耗する前のキレイなモズのオスをじっくり拝めた!やった!
モズのオス


尾羽をふりふりするのはモズの特徴。
セキレイ類よりゆっくりと上げ下げします。餌を探してる時はたいていやってるイメージ。
モズのオス


ちょっと高いところへ移動。えっなんかもふもふしてる…かわいい…。
モズのオス


かわいいので差分。こっち見てる正面顔。
モズのオス


あと小首かしげ。はい全部かわいい。
モズのオス


バックが緑になるシチュエーションでも撮れました。あれなんかアタマの後ろからアホ毛みたいなの出てない?いやなんなんすか…いちいちかわいいじゃないっすか…。
モズのオス


地上で小さなムシを捕らえた瞬間も。おーこっちもちゃんとピントきてる。
モズのオス


うあっ。よりころころとした状態で写ってますね…。愛らしさマシマシ…。
モズのオス


この日はルリビタキの青いオスも確認していましたがもうそれどころじゃない。
念願であこがれだったキレイなモズのオスを撮るのに全力投球な一日でした。
モズのオス


しかも渡ってきたばかりでおなかが空いているのか、モズのオスにしてはやけにフレンドリー。こんなチャンスは次いつ訪れるかわからないしとよりよい場所に来てくれるのを願いつつ撮影。ここも新芽と一緒に写ってて季節が感じられます。
モズのオス


そして留まったのは…マツの葉の緑がバックになるところ。しかもころんともふっとしてる。
ぐ…ぐおーめちゃめちゃいい。ずっと撮りたかった理想のモズ写真が撮れました。
モズのオス


次に留まったところも緑をバックにでき、しかも留まってる枝も地衣類が付いたなんとも味のある枝。しかもよりもふもふしてるし!立て続けにコレっすか!喜びと興奮冷めやらぬままに!
モズのオス


カオもちょっと上げてくれた!いやもうサイコーです。嬉しすぎます。
尾羽も広げてくれてるし間違いなく過去イチのモズ写真。
モズのオス


あとは横向き差分を一枚。こういう森っぽい画で撮れたというのもいいよね。やっぱ見かけるのって基本草原にある疎林だし。とりあえずピントがバッチリ来てくれててホントよかった…。
モズのオス


いよいよ公園でも春の渡りが始まり、モズやシロハラ、ルリビタキといったおなじみの顔ぶれが見られるようになりました。中でも嬉しかったのはやはりモズのオス。いやもうこの年の春の渡り全体で見ても一番の成果だったんじゃないでしょうか。希少で珍しい野鳥を追い求めてる方からすればモズはありふれた野鳥の中の一種にしかすぎないかもしれませんが、自分の中では特に思い入れが強い鳥なので普通種とはいえああしてしっかり撮ることができて感激でした。カントーとかでは秋冬に羽が摩耗していない状態を見られることも多いかと思いますが、いくつか例はあるとはいえ札幌じゃ基本越冬しませんしね。あの羽衣の状態って地味に貴重なんです。なにがそんなにいいかと問われるといくつかありますが、まずはあのちょっぴり丸っこいフォルム。そして配色…ですかね。アタマや胸の茶色にカオまわりの白と黒。そして背中の灰色。うーんシブい。この和の色合いに惹かれてしまいます。同じ理由でウソも好きだったり。
キセキレイもしばらくぶりの撮影でしたね。撮ろう撮ろうと思いつつちゃんと撮ったのはたぶん3年ぶり。けっこう間が開いていたのでここで撮っておけてよかったかなと。あの場所はけっこう短い時間で行けますし、ちょうどいいキセキレイの撮影場所を見つけることができたので今後はもう少しキセキレイの撮影の機会も増やしたいところです。

写真 | 18:38:20 | トラックバック(0) | コメント(4)
八度目の正直
ついこの間夏至を迎えたということで、日の出てる時間が特に長い季節になりました!ただ天気のほうはなかなかスカッと晴れる日が少なく、日の長さを実感しづらいことが多いかもしれませんね。週末はチラホラ晴れ間があったりするんですがそもそもこの時期は野鳥たちも子育ての時期で姿もあまり見かけなくなりますし、たとえ見かけてもそこは巣の近くでストレスを与えやすい状況であることが多いため出かける頻度も時間もちょっと少なめに。どちらかと言うと野鳥観察のオフシーズンでもあるので家の掃除をしたりしていました。4月や5月はとてもそんな時間がなくだいぶ家の中も荒れ始めていましたし…。そうして身の周りのことにも十分に時間を割ける時期はもう少し続きますし、ブログもここで一度更新したいと思います!
今回は去年の3月末から4月中旬にかけての写真!主に北側エリアで撮影したものです。


まずは3月31日の写真から。
はじめに近所の公園に寄ると、あちこちにツグミがいるのを発見。このコはオスの成鳥。
ツグミのオス


こちらはメスですね。
アタマの周りが特に色味が薄くメスであるのがわかりやすいコです。
ツグミのメス


なだらかな斜面の上にいたためバックもほどよくボケてくれました。撮った時間は少し空いてますが場所はほとんど同じなため、最初に載せたコと同個体でしょうか。
ツグミのオス


北へ帰るために小群となったツグミたちがちょうど立ち寄ったようで、群れの数は目につく範囲だけでも10羽弱。雪が解けたばかりの地面でみんな盛んに採餌していました。
ツグミのメス


冬の間はそれほど多く見られなかった年でしたし、例年であっても春先にここまでたくさんの数が見られることもそうそうないのですが…。この年はこうしたツグミがたくさんいる日がしばらく続いたちょっと変わった年でした。
ツグミのメス


春先のツグミは見かけることはあってもなかなかカメラを向けなかったりするのでせっかくの機会だしと午前中はツグミの撮影に費やすことに。地面とツグミは野鳥観察者であればピンとくる、季節の移ろいが感じられるまあまあマニアックな組み合わせなんじゃないでしょうか。
ツグミのメス


午後からはカモ類を探しに北区へ。
すると川のそばで20~30羽ほどのヒドリガモの群れを見つけました。
ヒドリガモのオス


こちらが近付くと一定の距離を置いて離れていきますが、低姿勢でじっと待っているとけっこう近くに来てくれたりも。まるまるしたフォルムがかわいい。
ヒドリガモのオス


雪が解けて出てきた草をもりもり食べています。クチを開けた瞬間が撮れました。
ヒドリガモのオス


ヒドリガモもツグミと同じく北の繁殖地へ渡っていく真っ最中。
この時期くらいからカモ類の渡りもだいぶ盛んになってきます。
ヒドリガモのオス


奥にはたくさんのヒドリガモ。
ヒドリガモは渡ってくるカモ類の中でも特に数が多く、こうした中規模の群れもよく見られます。
ヒドリガモのオス


こちらの地味めなのはヒドリガモのメス。カモ類の中でも淡水域を好む種類は性的二型が顕著な傾向があり、ヒドリガモもまたそのうちの一種です。
ヒドリガモのメス


斜面にいる1羽を撮影すると…あれシロツメクサをくわえてる。
なんか昭和の漫画のキャラクターにこういうの多いよね。
ヒドリガモのオス


すぐそばの川ではぷかぷか泳いでいるところも撮れました。
なんかすげー気持ちよさそうな表情。
ヒドリガモのオス


毎年多くのカモ類が羽を休める屯田の遊水地に到着すると、あたりにはたくさんのカモたちの姿が。そんな中まず最初に撮ったのはオオバン。ちなみにオオバンはカモ科ではなくクイナ科です。
オオバン


岸辺の枯れ草の上ではアオサギがぼーっと佇んでいました。人気が多いこの場所ではアオサギも多少人馴れしているのか、ほかの場所にいるアオサギよりも警戒心薄めな印象でした。
アオサギ


近くを泳いでくれたのはオカヨシガモ。一見地味な見てくれですがこれでもオス。
メスはマガモのメスに近い色合いをしています。
オカヨシガモのオス


色味は地味めとはいえ胸や脇の模様は複雑でよくよく見るとけっこうキレイ。
なので玄人好みなカモというイメージ。
オカヨシガモのオス


一方のアオサギは首を縮めてちょっぴりリラックスモードに。おかげでキレイにフレームに収まってくれました。くちばしもまだうっすらとピンク色の婚姻色が残り、飾り羽もあって地味に過去イチのアオサギ写真かも。
アオサギ


そしてぶるぶる。アオサギのこんな場面をそこそこ近い距離から見ることができるとは…。
アオサギ


少ないながらも見られたのはオナガガモ。時期とタイミングさえ合えば100羽単位の群れに出くわしたりもするのですが、この時は数羽がちらほらと見られる程度でした。まあオナガガモの渡りのピークはもう少し前ですしね。
オナガガモのオス


ほかにはヨシガモの姿もありました。アタマのメタリックグリーンがキレイですよね。これは見る角度や光の当たり具合で色がビミョーに変わって見える構造色で、カワセミやオオルリの羽が青色に見えるのと同じ原理となっています。
ヨシガモのオス


ここでもヒドリガモを発見。たくさんの数でピューイピューイ鳴きながら泳いでいました。
ヒドリガモのつがい


岸の近くにいたオナガガモを物陰に隠れこっそり撮影。その名前にもなっている長い尾羽もよくわかります。脇のあたりにチラッと見えている茶色い部分は翼鏡。こことアタマは構造色で、ヨシガモと同じく見え方によって色が変わって見えます。
オナガガモのオス


突然池にやってきたのはカワアイサ。左がオスで右がメス。
この後ろにもう1つがいおり、4羽で羽を休めにやってきていました。
カワアイサのつがい


ヨシガモは目につくとついついカメラを向けてしまいます。この時期見られるカモ類の中では一番好きなカモだったりするのでシャッターもたくさん切りましたが、理想の色合いではなかなか写らない上陽炎という難敵に苦戦して載せられるのは数枚ほどに。
ヨシガモのオス


先ほど撮影した池とは別の池でもオカヨシガモを発見。
若干胸を反らし気味にしているので鱗模様が際立ちます。
オカヨシガモのオス


最後に物陰から今度はヨシガモを撮影。
おっ、けっこう肉眼で見た感じと近めに撮れてる。やっぱりキレイっすね。
ヨシガモのオス



続いて4月7日に撮った写真。
ある目的を持って石狩方面へ向かうと、その道中ヒバリを発見。
特に早く飛来する夏鳥で、にぎやかに飛びながらさえずる姿は春を感じさせてくれます。
ヒバリ


目的地に到着し、さて探してみようかと自転車を止めた直後、右手から飛び出し目の前に留まる鳥。
ぐおぉい…いきなりきたー!ジョウビタキだ!
ジョウビタキのオス


地面に降りては採餌しています。すごいすごい!まさかこんないきなり出遭えてしまうとは…。
ジョウビタキのオス


飛んでいった先ではもう2羽のジョウビタキが。いやなんつー状況っすか…。
運よく渡り途中のジョウビタキの小群にかち合えたみたいです。カンドー。
ジョウビタキのオス


散策を続けているとこちらは地面でなにやらちょこちょこ動く2羽の鳥。
うわーっ!今度はミヤマホオジロ…!?すげー!!
ミヤマホオジロのメス


警戒心はそれなりにありましたが、じりじりと間合いを詰めれば近付かせてくれました。
メスは初見でしたが、やさしいカオつきがなんともかわいい。
ミヤマホオジロのメス


雪が溶けて出てきたタネ的なものを食べているようす。
ごく狭い範囲でのんびり採餌していました。
ミヤマホオジロのメス


ホオジロと同じく尾羽が長めなのも特徴ですね。
腰の灰色と冠羽にほんのり入った黄色がなんとも品があります。
ミヤマホオジロのメス


こちらはもう1羽のメス。いやめちゃめちゃキレイじゃない!?もう1羽に比べてコントラストがはっきりしています。あちらは第一回冬羽から換羽中のメスでこちらは完全な成鳥のメスだからかな。すげー美人さんじゃん。メスでこんな美しいコに出遭えるとは…。
ミヤマホオジロのメス


周囲ではジョウビタキがほかに4羽確認できましたが、警戒心強めでロクに撮らせてもらえず。ただこの日だけで合計7羽ものジョウビタキが確認できました。ミヤマホオジロは一回りした後にもう一度覗いてみるとまだ同じ場所で採餌していましたが陽炎と日差しの関係であれ以上のものは撮れないだろうと帰路に就くことに。途中コアカゲラの観察ポイントでちょっと待ってみると、オスが近くまでやってきてくれました。ただピンが留まってる枝の方に来てしまいビミョーにピン甘になってしまったので本来はお蔵入りにする写真なんですが、シャープネスをかければギリギリどうにかなるレベルだったのでせっかくですし載せておきます。
コアカゲラのオス


次の日の4月8日は南区の山側へ。
当初の目的地ではこれといって鳥の姿がありませんでしたが帰りに以前から気になっていた小さい公園の横を通りかかると…。えっ!?えぇっ!?ぐおーっまたしてもジョウビタキじゃん!
ジョウビタキのオス


乗っていた自転車を急いで止めてすぐさまジョウビタキのもとへ。
しかもすげーもふもふしてるんですけど!?かわいい…。
ジョウビタキのオス


ちょうど切り株の上に乗ってくれていました。後ろのフェンスがわずらわしいですがかわして撮るにはジョウビタキのすぐ近くを一度通らなければならなかったのでやむなくこの位置から撮影を続行することに。
ジョウビタキのオス


予期せぬ出遭いでテンションが上がる中、ジョウビタキを夢中で撮影。前日に見かけたコほどせわしなく動き回らなかったのでドキドキしながらもゆっくり撮ることができました。
ジョウビタキのオス


飛んだ先はすぐ上の枝。
ジョウビタキの特徴の一つである三列風切基部の白斑も確認できますね。
ジョウビタキのオス


今度は別の枝。うーん悪くないけど手前に枝がちょっと被ってるかな…。
ジョウビタキのオス


というわけでちょっとアングルを変更。おっ枝被りはなくなったぞ。
ジョウビタキのオス


ちょっともっちりしてくれました。あーかわいい。
ジョウビタキのオス


背中を向けてしまったのでこちらも回り込み正面へ移動。背景もさっきよりいい感じ。
いかにも山の中、って雰囲気の背景でジョウビタキが撮れるのは割と貴重な瞬間です。
ジョウビタキのオス


あっその小枝気になっちゃいます?
まー自分もまったく気にならないわけではないですけどこれくらいはね。
ジョウビタキのオス


そしてまたもちょっぴりもふもふに。いやーかわいい。かわいいしなによりキレイ。
おなかのオレンジとカオの黒、アタマの銀色の配色が美しい。
ジョウビタキのオス


左も向いてほしいなあと思っていたら向いてくれました。前日から数えてこの年8羽目のジョウビタキとなりましたが、ようやく納得のいくキメの一枚が撮れました。サイコーですありがとうございます。
ジョウビタキのオス


ジョウビタキの名前の由来はアタマの銀色の羽毛から、白髪のお爺さんを意味する「尉」の字が付けられたことからきています。旅鳥として雪解け間もない春先にやって来るイメージにも合っていますね。
ジョウビタキのオス


最後は真横から図鑑写真的な構図で。この後山の斜面を徐々に上っていき、どこかへ飛んでいってしまいました。ちょっと時間がズレていたらニアミスしていたかもしれませんし、ホントに絶妙なタイミングで出遭うことができたんじゃないでしょうか。
ジョウビタキのオス


ジョウビタキ発見時からすぐ近くで聞こえていたチリリリーという声。
一段落もしたことだしと声のする先へ向かってみると…。いた!ヒレンジャク!
ヒレンジャクたち


ヒレンジャクたちもツグミ同様北へ帰る途中のようす。
この年はレンジャク類も数が少なく全然観察の機会がなかったのでけっこう嬉しい出遭いです。
ヒレンジャクのメス


しばらく木の上で様子をうかがっていましたが、しばらくして1羽が降りると続々と地上に降りてきます。このコは羽や下尾筒の色合い的にメスですね。
ヒレンジャクのメス


お目当ては地面に落ちたナナカマドの実。
雪が解けて出てきたナナカマドを地上で食べる姿もまた春らしい光景です。
ヒレンジャクのメス


クチをめいっぱい開けて飲み込み。
メスの特徴である喉元の黒色の輪郭が不明瞭な点もわかります。
ヒレンジャクのメス


こちらは下尾筒の赤みが強いのでオス。冠羽が思いっきり立っててカッコイイ。
ヒレンジャクのオス


正面向きでの採餌。ちょこんと立っているように見えて今度はかわいい。
ヒレンジャクのオス


続いてヨコ向きでも。レンジャク類はやっぱり正面よりはヨコ向きかな。
ヒレンジャクのオス


採餌に夢中になっているためしゃがんで待っていればすぐ近くまで来てくれるのですが、地上にいる鳥を撮影しているとどうしても出てしまうのが陽炎。シチュエーション的にそこまでメラメラにはならなかったとはいえやはり厄介な存在です。
ヒレンジャクのオス


ちょっともっちりとしながらも。
ひと冬越えたものばかりなのでくわえてる実はどれもしょわしょわですね。
ヒレンジャクのオス


苔むした場所にも降りてくれました。
ただそっちはちょっとギラついて写っちゃうんですよね…。
ヒレンジャクのメス


まるまるとなって小休止。かわいさとカッコよさを併せ持った鳥です。
ヒレンジャクのメス


からの採餌再開。冠羽が寝てると印象も変わるね。
ヒレンジャクのメス


オスが再び目の前に降りてきてくれました。三列風切先端が赤くなく、白色部も外側にしかないのでまだ完全な成鳥ではないようですが今の時点でも十分にキレイなコです。
ヒレンジャクのオス


上を見上げる別のコ。このアングルは雌雄の判別がムズかしいですね。
影になりながらもどうにか喉元と下尾筒からメスと判別できます。
ヒレンジャクのメス


木に留まったところももう一度撮れました。あっかわいい。
ヒレンジャクのメス


ちょっともこもこしながら休んでいます。背景のボケ加減もいい感じ。
ヒレンジャクのメス


あとちょっと前のめりになった差分も。ジョウビタキだけでなく、冬に撮れなかった分ヒレンジャクもたくさんの表情を撮らせてもらえました。
ヒレンジャクのメス


最後は円山に寄ってオシドリの撮影を少しだけ。到着すると木陰でお休み中でした。
オシドリのつがい


これは動き出すまで時間がかかりそう…と思っていると向こうから別のつがいがこちらへ向かってきました。こちらは地味めなメス。地味めと言ってもカモ科のメスの中ではまだ個性的な見た目なんですけど。
オシドリのメス


最後にオスの写真も。あーやっぱりキレイですね。背景のボケ加減もバッチリです。ここへ来るまでに色々寄ってきていたのですでに正午を過ぎていたため光線状態に不安があったのですが、思いのほか割とよく撮れていて一安心でした。
オシドリのオス



最後は4月13日に撮った写真。
すでに前の週に満足するものを撮っていましたが手稲区の公園にジョウビタキが現れた、というハナシがあったのでせっかくだしと行ってみることに。着いてそれっぽい場所まで行ってみると7、8人の人だかり。おぉいるいる。
ジョウビタキのオス


心なしかこちらのジョウビタキはどこかほっそり。まあそこそこ人いるしね…。
ジョウビタキのオス


尾羽を小刻みに震わせるジョウビタキを象徴するような行動もこのコに限らず今回の記事に載せたすべてのコで観察できました。あれかわいいですよね。大好き。
ジョウビタキのオス


一度藪の中に入ってから明るいところに出てくる、といった行動を何度かしていました。これは渡りの途中によく見られるようで、本州などで越冬しているときとはビミョーに行動パターンが異なるようです。そういえば石狩方面で見たジョウビタキもそんな感じだったなあ。
ジョウビタキのオス


まあ明るいところに出てきてくれるだけありがたいですよね。
近しい種類のルリビタキなんかだとほとんど暗いところから出てこないし…。
ジョウビタキのオス


時にはそんなルリビタキのように暗い地上を跳ね回って採餌する場面も。
光の塩梅でどこかフォトジェニックに。
ジョウビタキのオス


昼になってからの外出だったので撮影時はまだ太陽の位置も高く、日差しも十分すぎるほど。
ジョウビタキにも光がたっぷりと当たっています。
ジョウビタキのオス


この日撮った中ではコレが画的にスッキリしてて好きかな。
とうとうこの年9羽目となったジョウビタキはキラキラと輝くような条件下での撮影となりました。
ジョウビタキのオス


最後は遊水地に寄ってヨシガモを撮影することに。
約2週間ぶりに訪れましたがまだ滞在していてくれました。
ヨシガモのオス


時刻はすでに17時を回っており、ヨシガモも夕陽に照らされています。
そのためか緑色よりも赤茶色がかった部分のほうが目につく色合いに。
ヨシガモのオス


こちらは緑色が強め。
天気もよかったので日が暮れるまでヨシガモの撮影を続けてしまいました。
ヨシガモのオス


道央圏で雪解け後の春先に撮りたい野鳥といえば自分の中ではジョウビタキとミヤマホオジロで、ここ数年は主にジョウビタキに重きをおいてその姿を探していたのですが、この年は念願叶って両方ともしっかり写真に収めることができました。しかもどちらも自力発見。時期と場所から狙いをつけ、バッチリ的中させてこの目で拝むことができた喜び。もうとんでもなく嬉しかったですね。もしかすると2019年で最もテンション上がった時だったかも。早くも。石狩方面でのジョウビタキとの遭遇は4年ぶりですしカンドーもひとしおです。8羽目のゆっくり撮らせてくれたコは山側での遭遇というレアケースでもあり、案外内陸部も通過しているんだなあとまた一つ発見があった出遭いとなりました。つーか合計9羽って。最初の日が当たりの日だったとはいえすごい数。去年は比較的多めに通過した年だったのかもしれませんね。ミヤマホオジロはすぐ近くでもう2羽見つけていて、うち1羽はオスだったりもしたんですがちょっと条件が悪くて…。ただ出現場所の大まかな傾向がわかったので次回以降の散策に繋げたいところです。
前半はカモ回だったわけですが、実はカモ類を本腰を入れて撮るのはけっこう久しぶり。3年ぶりくらいだったかな。そろそろまたちゃんと撮っておこうと思い立っての撮影でした。どうしても他の鳥たちに意欲が向いてしまって二の次三の次になっちゃうんですよね…。こうして数年おきにでも目を向けて、カモ類の魅力が伝わる写真ももっと撮っておけたらなと思います。

写真 | 22:47:34 | トラックバック(0) | コメント(2)
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